
左:セールスアシスト事業部 セールスソリューション営業部 プロジェクトマネージャー 橋本様
右:セールスアシスト事業部 セールスソリューション営業部 リーダー 鷲頭様
多様な業界において専門的な人材サービスを展開している株式会社ウィルオブ・ワーク様。
今回、営業リスト作成の効率化を目的に「ShtockData」を導入いただきましたが、導入前に抱えていた課題や、「ShtockData」の導入でどんなメリットがあったかなど、お話を伺いました。
ーーはじめに、事業内容や業務内容についてお聞かせください。
鷲頭様:弊社は、ウィルグループの100%子会社として人材サービスを展開しております。その中で、私たちは販売・営業領域に特化した「セールスアシスト事業部」に所属しています。
当事業部には大きく3つの営業部が存在しており、それぞれ専門分野に分かれてサービスを提供しています。
まず、営業派遣や営業代行に特化した「セールスソリューション営業部」。次に、家電量販店や携帯ショップへの派遣をメインに行う「モバイルアウトソーシング営業部」。そして、アパレル販売などへの派遣を担う「ファッションリテール営業部」です。
私は、セールスソリューション営業部にてバックオフィスの責任者をしています。営業メンバーの就業環境を整えるためのPCや携帯端末の手配をはじめ、各種資料作成、契約実務といった後方支援業務全般を担当しています。
橋本様:私は、同じくセールスソリューション営業部でプロジェクトマネージャーをしています。
クライアントとの折衝業務から、現場の営業活動に不可欠なリスト作成やトークスクリプトの構築まで、主に営業の基盤となる仕組み作り全般を担当しています。
左:セールスアシスト事業部 セールスソリューション営業部 リーダー 鷲頭様
右:セールスアシスト事業部 セールスソリューション営業部 プロジェクトマネージャー 橋本様
ーー導入前に業務上課題となっていたこと
鷲頭様:大きく分けて「ツールの限界」「人件費と費用対効果」「コンプライアンス」の3つの課題を抱えていました。
もともとは、あるRPAツールを導入していたのですが、プログラミング知識が必要で習得難易度が高く、分厚いマニュアルを読み込む学習時間も大きな負担でした。また、PC1台につき1アカウントのインストール型だったため、一人が長時間PCを占有せざるを得ず、複数名での共有利用が困難な状態でした。さらに、夜間に8時間かけて処理を実行する必要があったのですが、途中でPCを閉じると処理が止まってしまうなど、運用面でも多くの制限がありました。
このRPAの不足分を補うためにアルバイトを雇用し、人手での情報収集・作成も行っていたのですが、最低賃金が上昇する一方で、1日あたり100件程度しか作成できず、人件費に対して費用対効果が非常に悪いという課題に直面しました。
それならばと、Googleスプレッドシートを用いたスクレイピングも検討したのですが、今度はデータ取得における違法性の懸念が拭えず、安全面から断念せざるを得ませんでした。
このように、ツール・人手・技術のすべてにおいて行き詰まっていたのが当時の状況です。
ーーキーウォーカー(ShtockData)を選んだ理由
鷲頭様:導入のきっかけは、橋本の上司が「ShtockData」を見つけ、紹介してくれたことでした。
これまで抱えていた課題に対して、RPAツールやGoogleスプレッドシートと比較した際、「ShtockData」には圧倒的な利点がありました。まず、クラウド型のSaaSサービスであるためPCへの負荷が一切なく、複数人が同時にどこからでもアクセスして使用できます。懸念だった処理時間も大幅に短縮され、何よりコンプライアンス(違法性)の面が完全にクリアされている点が、会社として非常に大きな安心材料となりました。ツールの利便性としては、以前とは段違いに高いと感じましたね。
また、アルバイト雇用と比較した際の費用対効果の優位性も明確でした。人件費の大幅な削減につながることはもちろん、業務が「人に依存しない運用」へとシフトするため、急な退職などのリスクに怯える必要がなくなります。さらに、人手では到底不可能なレベルの大量データを一気に取得できる安定性も魅力でした。
懸念していたリスクや運用のストレスをすべて解消し、コストパフォーマンス高く大量のデータを得られる。これが「ShtockData」の導入を決めた理由です。
セールスアシスト事業部 セールスソリューション営業部 リーダー 鷲頭様
ーー「ShtockData」を利用した後の効果
橋本様:導入後の効果は目覚ましく、まず、月間でのリスト作成数が従来の3~4倍へと大幅に増加しました。管理画面でのシナリオ構築が非常にスムーズなため、クロールの作成自体は数十分で完了します。さらに、データの抽出処理を行っている間はPCに張り付く必要がなく、別の業務を進められるようになったため、リスト作成にかかる時間は実質大幅に削減されました。これにより、これまでの雑務やリスト作成に取られていた時間が圧縮され、営業担当者が本来のコア業務である「顧客対応」に多くの時間を割けるようになったのは大きな変化です。
また、データの精度や最新性も格段に向上しました。抽出プレビュー機能を使って事前に確認できるため、欲しい条件の情報を的確に取得でき、常に最新のリストが手に入るため、営業効率も上がっています。
この成果を受け、社内での横展開も成功し、最大5部門で利用するまでに広がりました。私たちの実績が向上したことで、最終的にはクライアント企業からも非常に高い評価をいただけるようになり、導入して本当に良かったと感じています。
ーー「ShtockData」の良いところ
橋本様:「ShtockData」の良いところは、「圧倒的な使いやすさ」です。
操作性が非常に良く、特別なIT知識がなくても直感的に触れるため、すぐに使いこなせるようになりました。最近ではAI機能も追加され、専門的な「セレクター選択」などの作業がさらに簡易化されたことで、導入時の学習コストも劇的に下がっています。また、個人的に重宝しているのが「抽出プレビュー機能」です。データを実際にダウンロードする前に出力内容を確認できるため、ミスなく欲しい条件の情報を人力以上の高精度で的確に取得できています。それが、結果的に作業時間の短縮に繋がり、より営業活動に集中できるようになりました。
セールスアシスト事業部 セールスソリューション営業部 プロジェクトマネージャー 橋本様
鷲頭様:私は、「一般的な企業データベースとの明確な差別化ができる点」が強みだと思います。
大手の企業データベースでは網羅しきれない、Web上のリアルな「個店情報」までしっかり収集できます。「◯◯対象店舗」といった、特定のサービスを導入している店舗の細かい詳細情報までピンポイントで取得できるため、営業戦略の幅が格段に広がりました。かゆいところに手が届く、本当に利便性の高いツールだと実感しています。
また、管理側の視点でいうと、ある大手キャッシュレス決済サービスの拡販プロジェクトを担当していた際、「ShtockData」を使って大きな成果を上げることができましたのですが、その評判を聞きつけた社内の他のチームから「うちのプロジェクトでも使いたい!」という声が次々と上がったんです。そうして使いたいチームが増えた際にも、クラウド型SaaSの強みを活かして、スムーズかつ迅速に横展開ができたのが本当に良かったですね。
ーーキーウォーカーの評価
橋本様:複数の担当者様からサポートしていただきましたが、サポート体制が非常に素晴らしかったです。
特にありがたかったのは、最初に使い方を教わった社内メンバーに対して、本当にしっかりとサポートを提供してくださったことです。私はそのメンバーからまた聞きする形で使い方を教わったのですが、貴社のサポート担当者が非常に丁寧にレクチャーしていただいていたからこそ、私もすんなりとツールを使いこなすことができました。この「教育の質の高さ」があったからこそ、最終的に5部門にまでスムーズに活用を広げることができたのだと感じています。
また、普段のコミュニケーションにおいても、電話で済むような内容であってもわざわざミーティングを設定し、私たちの潜在的なニーズや困りごとを色々と汲み取って対応してくださいました。
他のIT企業ツールと比較しても、単なるカスタマーサポートの枠を超えて、クライアント社内での横展開まで強力にバックアップしてくれるほどのサポート体制があるのは、これまでに出会ったことがありません。ツールの機能だけでなく、伴走体制の厚さも大きな魅力です。
ーー今後の展望
鷲頭様:今後の部内の展望として、2030年までに大きな成長目標を掲げています。
現在の規模から約3倍への拡大を目指すことになりますが、売上だけでなく、人員や顧客数も含めたすべての面で3倍の成長を計画しています。
この急成長を支えるための大きな鍵となるのが、「AIの推進」と「データ活用の継続」だと考えています。新しいツールを積極的に試し、効率化できる部分は徹底的にテクノロジーに任せ、組織の生産性を引き上げていきたいと考えています。
ーー本日は大変貴重なお話をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。